こんにちは、斎藤英次商店　貿易担当です。
本日は、食べ物編⓵の続きをお送りします！
 
2日目の夜ご飯は、トムヤムクンの他、一般家庭料理をいただきました。
魚料理に付いているソースは、エビで作られている独特なにおいと味のソースでした。
揚げトウモロコシもおいしかったです。
 

左上■カイジアオ【タイ風卵焼き】上真ん中■カイパット メッマムアン【カシューナッツと鶏肉の炒め物】
左下■ポッピアクン 【エビ揚げ春巻き】右下■【揚げトウモロコシ】
 
デザートにアイスがあるというので注文したのですが、驚くほどフルーツとアイスの量が多く、ワッフルもついているため、満腹だったこともあり食べきれませんでした。あれは1人分ではないです。。
 
３日目はタイカレーと、夜にボートヌードルをいただきました。
タイカレーはイエローカレーでした。（赤、グリーン、イエローのカレーがあるというのですが、色からしてイエローかなと思います）日本でも食べたことのある味でココナッツ風味もありピリ辛でした。
タイでの最後の日、おいしいごはんが食べられてよかったです。
 
「ボートヌードル」
 
次に、タイ観光についてもご紹介します!
 
２日目、バイヤーの工場を見学したあと、サケーオのマーケットに行きました。
ドリアン、マンゴー、グリーンマンゴー、ライチ、マンゴスチン、ドラゴンフルーツ、ココナッツ、ローズアップルなど様々なフルーツや野菜の種類が豊富でした。
市場では、ローズアップルとマンゴー、グリーンマンゴーを購入。
ローズアップルは種なしのリンゴで、控えめな甘さがとてもおいしかったです。
 
3日目はタイの首都・バンコクを観光しました。
工場のあるサケーオからバンコクまで車で3時間。車旅のお供に昨日市場で買ったマンゴーをいただきました。
 
　　　
■１枚目：サケーオの市場■２枚目：ローズアップル■３枚目：切り分けた2個分のマンゴー
 
バンコク観光のお目当てはワット・プラケオと王宮（Grand Palace）。
チケットだけ購入したのでガイドブックもなく右往左往していたら、移動に使用したタクシーのドライバーさんがバンコクを良く知る方で、なんと「ワット・プラケオと王宮」をみている間中ずっと観光案内をしてくれました！
 
「ワット・プラケオ(エメラルド寺院)」
 
エメラルド寺院の参拝の後、周辺に世界各国の人物像が置いてあり、日本の侍の像もあるのに気づき、なぜ韓国・日本・中国、ヨーロッパ各国の民族の人の像があるのか興味ありました。
ドライバーさんに聞くとそれらの像は、タイの王様と深くかかわりがあり、タイにとっての重要人物・偉人たちの像だそうです。
 
　
■１枚目：色々な国の人の像■２枚目：王宮
 
王宮を見に行ったあと、エリア内の博物館に入りました。
そこには、その昔、王宮やエメラルド寺院が火災にあって焼かれた時に残った王宮のものや、木材などが展示されていました。
今は、建物がすべてセメントで頑丈に作られているのですが、当時は木材で作られていました。博物館の中の展示物はもちろん興味深かったですが、私は博物館の外に並ぶ大砲の数々に目がとまりました。なぜ、こんなにたくさん展示されているのかを聞いたところ、戦争で使われたものだそうです。
 
エメラルド寺院、王宮、博物館を周って、さすがの炎天下だったので昼休憩することになりました。
当日の気温は38度、冬の天気にしては暑いらしいです。
 
冷たいマンゴースムージーとエビ入りチャーハンを食べ、昼食のあとは、チャオプラヤ川を見に行きました。
歩き疲れてヘトヘトだったこともあり、帰りはトゥクトゥクに乗ってタクシーまで移動しました。
風が吹いてとても気持ちよかったです。タイの人って車をどれくらい飛ばしているんだろうか。結構スピード早かった気がします。
 
ホテルに戻ったあとは1階のショッピングモールを散策。ドリアン専門店を発見しドリアンを購入しました！
ドリアンは匂いが強くて苦手な人が多いと思いますが、私はドリアンが好きです。
めったに食べないので、タイに来たらマンゴーの次に食べたい果物で楽しみにしていました。身が多くしっかりしたドリアンを出していて、柔らかくクリーミーでとてもおいしかったです。
 
「パックされたドリアン」
 
タイの観光は1日だけではもの足りないくらいでしたが、タイで出会った方々にお世話になり、親切にしていただいて安心した楽しい観光になりました。
 
タイ出張のお話は以上になります！
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
 
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