日本規格協会公式メディア「SQオンライン」に掲載されました! ─斎藤英次商店の取り組み─
日本規格協会ソリューションズ株式会社様より、JIS Q 15001登録企業として、当社の個人情報保護マネジメントシステムの取り組みについて取材を受けました。
その内容は同社が運営する情報サイト「SQオンライン」にて記事として掲載されています。
当社の取り組みや考えを丁寧に取り上げていただいておりますので、ぜひご一読ください。
インタビューのきっかけ
「JIS Q 15001 個人情報保護マネジメントシステム(以下、PMS)」の外部監査について、ブログ及びメールマガジンで配信させていただいたところ日本規格協会ソリューションズ株式会社様より「取り組みについて詳しく話を聞かせてほしい」とのご連絡をいただき、今回の取材が実現しました。
インタビューについて
今回のインタビューは「なぜPMS登録に踏み切ったのか?」という問いかけから始まりました。
そこから、認証取得までの道のりや実際の運用を通じて社内にどんな変化があったのかをお話ししました。
特に関心を持っていただいたのは長年続けてきた機密文書溶解処理サービス「ハコメル」で培った個人情報保護への意識、そして、デジタル推進の知見を持つ人材とともに進めた実務ベースの体制づくりです。
あわせて定例の委員会会議や内部監査の仕組み、EMSとの役割分担など継続的な改善に向けた取り組みにも触れていただきました。
インタビュー記事はこちら
インタビューの裏話
実は今回の取材が行われたのは2025年5月29日。
ちょうどその3日前、5月26日に本社のリノベーション工事が完了したばかりです。
取材場所となった会議室も改装後に数回使用されたのみで、ホワイトボードは新品で机には全く汚れがありません。そんな新しく整った空間のなかで、気持ちも新たにインタビューに臨みました。
また、今回のリノベーションにあわせて、これまでの固定席制からフリーアドレス制へと移行いたしました。
「本当にうまく運用できるのか」「落ち着いて仕事ができるのだろうか」といった不安もありましたが、実際に始めてみると、日ごとに席が変わることで自然と気分がリフレッシュされ、毎日を新鮮な気持ちで過ごせているといったことも今回の取材の中で少しだけお話しさせていただきました。
斎藤英次商店本社のリノベーションについてはこちらで詳しく書いております。
ぜひチェックしてみてください。
今後について
今回の取材を通じて私たち自身もPMSの運用を振り返る良い機会となりました。
個人情報保護はもちろんのこと、品質・環境への対応、そして、社内体制の継続的なアップデートはこれからも欠かせない視点となります。
今後もマネジメントシステムを「仕組み」として終わらせるのではなく、「現場で生きるもの」として進化させて参ります。
最後に、取材・編集にご尽力いただいた日本規格協会ソリューションズ株式会社様に心より御礼申し上げます。
※本投稿は日本規格協会ソリューションズ株式会社様から掲載許可をいただいております。