【前編】事例紹介_某鉄道会社から始まった新しい産廃処理のかたち
こんにちは!松戸営業所のエイジくんです。
今回は、斎藤英次商店が今力を入れている「産業廃棄物(産廃)の処理」について、現場での実例を交えてご紹介します。
ご依頼のきっかけ
ある日、当社のPC廃棄・データ消去サービス「パソメル」の申し込みフォームから、ご依頼が届きました。
お相手は、某鉄道会社様。不要になった書類やパソコンの回収をご希望でしたが、申込欄にはこんな一文が。
「使用しなくなったロッカー、デスク、棚などもあります。」
この一言から、産業廃棄物の回収、処理プロジェクトがスタートしました。
現地調査
担当者がすぐに現地を訪問し、品目や数量、搬出の条件などを確認させていただきました。
その後、見積もりを提示し、正式なご依頼をいただきました。
当社に決めていただいたポイントは?
✔ 処分費用を安く抑えたい
当初は産業廃棄物の処分先として他社に委託する予定だったとのことです。
ですが、当社で一部の廃棄物をリユースとして提案することで、処分コストを抑えたプランをご提示することができ、成約に至りました。
廃棄物回収
当日は、作業員3名と4tトラック1台で、廃棄物を保管されていた事務所まで回収に伺いました。
廃棄物の排出量が多かったため、当日中に2回に分けて回収を行いました。
また、産業廃棄物として処分するものに加え、まだ使用可能なロッカーやデスクについては、リユース品として無償で引き取りさせていただきました。
1回目 9:30~11:00 回収
中間処分場へ荷下ろし
2回目 14:00~15:30 回収
中間処分場へ荷下ろし
※回収時の写真です。
お客様の声
丁寧な対応が信頼を生む!
作業後、お客さまからは「一括でお願いできて本当に助かりました!」という声もいただきました。
次回_事例紹介後編
斎藤英次商店では、ただモノを処分するのではなく、「どう活かすか」「どう安全に処理するか」を常に考えています。
次回(後編)では——
回収した中から、まだ使える品をリユース品として再活用する取り組みを事例としてご紹介します。
企業のコスト削減と環境への配慮、両方をかなえる新たな試みにご期待ください!
この事例で利用したサービス
廃棄物でお困りの方へ
下記よりお気軽にお問合せください。
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リユース品の販売も行っています!
斎藤英次商店では、回収した廃棄物をリユース品として販売しております。
今回、回収させていただいた一部の廃棄物についてもジモティーにてリユース販売を行っております。
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