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斎藤英次商店本社

カーボンニュートラル企業におけるマーケティングチームの取り組み -サステナブルな段ボール原料-

カーボンニュートラル段ボールのリリース

こんにちは、斎藤英次商店マーケティングチームです。
 
当社、斎藤英次商店ではカーボンニュートラル企業として新たな取り組みがはじまりました。それが今回、新たに市場投入した『カーボンニュートラル段ボール』という段ボール原料です。
 
すでに当社はカーボンニュートラル回収を実現しており、その回収先のお客様にカーボンニュートラル回収をした証明として「カーボンニュートラル証明書」を発行しております。
 
よって当社の車両で回収し、当社のリサイクルセンターでプレス加工された段ボール原料こそが『カーボンニュートラル段ボール』という新商品なのです。
 
そして『カーボンニュートラル段ボール』を顧客企業へ納入する際は、そのプレス品にカーボンニュートラル証明書を貼って納入しております。
 
>>>カーボンニュートラル段ボールについて
 
 

有難いことに、カーボンニュートラル段ボールのリリース以降、プレスの方々から問い合わせをいただいたり、興味をお持ちの企業様から資料ダウンロードをしていただいたり、反応はなかなか良いようです。
 
>>>日経新聞の掲載記事はこちら

 
 

マーケティングチームの取り組み

 

ここで『カーボンニュートラル段ボール』のリリースにおいてマーケティングチームがどのような取り組みをしたかご紹介します。
 
3月某日、とある打ち合わせのあと、当社イノベーション推進部の部長より声をかけられ、こう依頼されました。
「この間の新商品会議で挙がった『カーボンニュートラル段ボール』をリリースしますので、マーケティングチームでスケジュールを組んでおいてください」
 
当社のイノベーション推進部にはマーケティングチームと、新商品・新サービスを開発するチームが存在します(ほかにインサイドセールスチームなども)。
その新商品開発チームが、市場分析や顧客の声を集めて事業・顧客・価値について熟考し、ペルソナ・カスターマージャーニーの作成、スキームや収支の検討、STP・3C・4Pなどの分析を行ったうえで社内プレゼンするという、長い行程を経て新たなサービスのGOが出ます。
 
ちなみに廃棄パソコンの無料回収&データ消去サービスの『パソメル』も同様の流れでリリースされた新商品となります。
 
>>>パソメルについて
 
話を元に戻すと、マーケティングチームは『カーボンニュートラル段ボール』のリリースに関して、プロモーションへの取り組みをはじめました。斎藤英次商店がカーボンニュートラル企業であることをステークホルダーの皆さま、さらには業界、市場、社会全体に知っていただけるように、何が必要かを洗い出し、4月17日リリースでのスケジュールを敷きました。
 
必要なタスクは下記でした。
・サイトでの商品ページ
 ①ページ制作に必要な構成案・素材の準備
 ②商品ページの制作
 ③商品ページからダウンロードしてもらう資料の作成
・プレスリリース
 ④新着情報ページの作成
 ⑤PR TIMESへの掲載
・メルマガ配信
 ⑥原稿作成・配信
 

3月下旬に①が揃い②が開始。②の間に③を進めるという担当分けをしました。①と③は同じメンバーが行い、ページ構成案とダウンロード資料の作成においてマーケティングチーム内で建設的なフィードバックを繰り返し受けて完成させてくれました。ここが固まらないと商品ページの導線が確立されないので非常に重要なタスクでした。
4月中旬には②がほぼ完成し、③を設定。その後④と⑤を同時進行して、4月17日のリリースを無事に迎えたという流れです。
⑥は翌週の配信となりました。
 
チームでの取り組み方によって、それなりのスピード感を生み出せた新商品リリース実施となりました。
 
 

斎藤英次商店の取り組み

 

斎藤英次商店は部署やチームの垣根なく、全社で顧客の声を聴き、全社で新商品開発し、全社でマーケティングをします。
 
古紙回収・卸売の事業、産業廃棄物収集運搬、機密文書安全回収、廃棄パソコン回収・データ消去、そしてカーボンニュートラル回収およびカーボンニュートラル段ボールと、廃棄物に関するさまざまなサービス・取り組みを、カーボンニュートラル企業である斎藤英次商店が推進していきます。
これからも新商品をどんどん投入して参りますので楽しみにしていてください!

 

 

VISION2046

 

Zero Waste 廃棄物のない社会を目指して
私たちは、世界規模の資源循環をにないます。
そのために、誰でも簡単に楽しくリサイクルできるようにします。

 

Zero Carbon 温室効果ガスを排出しない社会を目指して
私たちは、脱炭素型の資源循環ビジネスモデルを創造します。
そのために、デジタル技術や再生可能エネルギーを活用します。

 

斎藤英次商店のミッション・ビジョンはこちら

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