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紙製卵パックは古紙として捨てられるの?

目次

 

皆さん、こんにちは。
斎藤英次商店マーケティングチームの岡野です。

 

みなさんに問題です!

突然ですが、本ブログを読んでいただいている皆様に問題です。
Q.紙製の卵パックは古紙(資源ごみ)として捨てられるでしょうか?

答えは…

 

 

「自治体によって異なる」でした。
実は、紙製の卵パックは、古紙(資源ごみ)として回収される地域もあれば、可燃ごみとして扱われる地域もあるのです。
紙製の卵パック(パルプモールド)は紙からできていますが、全国共通で古紙として回収されるわけではありません。
これは、自治体ごとに古紙のリサイクル体制や受入基準、ごみ処理施設の設備が異なるためです。

たとえば

当社の本社がある 千葉県柏市では「可燃ごみ」として出すよう指示されています。

お隣の 千葉県松戸市では「雑がみ」として回収されています。

このように、同じ紙製品でも地域によって捨て方に違いがあるんですね。(2026年7月28日調べ)

 

紙製卵パックの正式名称ってあるの?


実は紙製の卵パックにも正式名称があるんです!
その名も「パルプモールド(またはパルプモウルド)」です。
段ボールや新聞などの古紙を原料として作られ、卵をしっかり保護してくれます。

代表的な例

紙製の卵パック

電子機器の緩衝材

食品トレー

再生紙を原料にしながらも丈夫で、緩衝材としても優秀!
環境にやさしい素材として注目されています。

古紙回収の詳細はこちら
 

牛久営業所で現物を見てきました!

牛久営業所でパルプモールドを大量にリサイクルしているという噂を聞きつけ、
その謎を探るべく我々マーケティングチームは営業所の奥地へと向かった

営業所に到着すると、まず目に飛び込んできたのは……
大量の古紙の山!
高さ1メートルほどの古紙の塊が、所狭しと並んでいます。
この古紙たちは、製紙会社に運ばれ、段ボールやコピー用紙などの新しい紙製品に生まれ変わります。


そして敷地の奥へ足を運ぶと、なんとそこには!?

大量のパルプモールドが置かれていました!

↑まるでコンクリートみたいです。
 

牛久営業所のパルプモールド事情

牛久営業所に聞いてみました!

Q 大量のパルプモールドはどこから来ますか?
A 不定期で業者さんが営業所に持ち込んできてくれます!

Q 月にどのくらいの量が牛久営業所に集まりますか?
A 月に約6トンほど集まります!

6トンと数字で聞いても実感しづらいかもしれませんが、これは卵10個が入るパルプモールドで約6万個分に相当します。
つまり、卵の数にすると約60万個分。
家庭で週に1パック使うと仮定すれば、なんと約1150年分にもなります。

パルプモールドがこれだけ集まる拠点は、社内でも珍しい存在です。
 

実は「だるま」もパルプモールドから作られているって知っていますか?

今回ご紹介したパルプモールドは、リサイクルされて新たな紙製品へと生まれ変わります。
その一つが、群馬県の伝統工芸品である高崎だるまです。
使用済みのパルプモールドなどの古紙を原料として再利用し、成形・乾燥・絵付けなどの工程を経て、高崎だるまへと生まれ変わります。
 
「卵パックがだるまになるなんて本当?」
そんな疑問を持った私たちは、実際に高崎だるま工房を訪問し、リサイクルの工程を見学してきました。
 
普段何気なく捨てている紙製卵パックが、伝統工芸品へと生まれ変わる様子を詳しく紹介しています。ぜひこちらの記事もご覧ください。



【紙リサイクル×伝統工芸】高崎だるま工房見学のブログ記事はこちら

 

最後に

今回の取材を通して、「パルプモールド」という紙製品が、どのようにリサイクルされているのかを知ることができました。
普段よく目にする素材ですが、地域によって捨て方が異なるなど、意外と知らないことに気づけました。
 

工場見学も実施中!

そして、実は斎藤英次商店では、営業所での工場見学を実施しています!

工場見学


「古紙のリサイクルって実際どんなことをしているの?」「古紙以外にもどんな商品を取り扱っているの?」
そんな素朴な疑問を、現場「見て、知って、体験できる」貴重な機会です。
営業所ごとに得意分野や取り扱い資源が異なるので、複数の営業所を巡って比較してみるのもおすすめです。
リサイクルの現場を“ちょっとだけのぞいてみる”、そんな気軽な気持ちで参加していただけたら嬉しいです。

工場見学はこちら

 
VISION2046

 

Zero Waste 廃棄物のない社会を目指して
私たちは、世界規模の資源循環をにないます。
そのために、誰でも簡単に楽しくリサイクルできるようにします。

 

Zero Carbon 温室効果ガスを排出しない社会を目指して
私たちは、脱炭素型の資源循環ビジネスモデルを創造します。
そのために、デジタル技術や再生可能エネルギーを活用します。

 

斎藤英次商店のミッション・ビジョンはこちら

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