トイレットペーパーは、ここで作られてます@鶴見製紙さんの工場に大潜入!!
トイレットペーパーってどうやって作られるの?
おはようございます!斎藤英次商店です。
みなさんは、トイレットペーパーって何からできているか知っていますか?
日常で絶対に使うのにどうやって作られているか知らないな~と思い・・・今回、鶴見製紙株式会社様へ工場見学に行ってきました!
こちらのブログはそんな工場見学についてのレポート(笑)です。
トイレットペーパーはこう作られています!!
ざっくりとトイレットペーパーが作られる工程をまとめると
古紙を溶かす→新しい紙にする→でっかいロールにする→ちびロールにする→袋詰→完成
といった流れです。
ちなみに、斎藤英次商店は“古紙を溶かす”ときの古紙を鶴見製紙さんにお届けしています。
紙を作るときと一緒で一度でっかいロールにすることに驚きました。
このでっかいロールは「ジャンボロール」と呼ぶそうです!
初めから売られている大きさで作るんじゃないんですね。
おもしろポイント紹介!
ここでは、見学中に私がおもしろいと思ったポイントを3つご紹介します!
①ジャンボロールからは何個ちびロールができる?
1つ目のおもしろポイントは、先ほど紹介したジャンボロールについて。
このジャンボロールから、ちびロールがいくつできると思いますか?
なんと2万個です!!!
これを多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれですね。
(私は10万個ぐらいできるかと思いました)
②香りづけはどこにしている?
2つ目のおもしろポイントは、「香り」です。
トイレットペーパーって、とってもいい香りしますよね。でも、あれってトイレットペーパーのどの部分からしているのか、考えたことはありますか?
実は、紙に匂いを含ませているのではなく、真ん中にある芯に香水をつけているそうです。
紙に練り込まれていると思っていたので、新発見でした。
無香料のものにお気に入りの香水をつけたら、好きな香りのトイレットペーパーになるのかな…?
家に帰って試してみますね。
③あらゆるところを流れるちびロール
見学している道で、ちびロールが頭の上を通ってるんです。
横をたくさん流れて行ったり、すぐ上を通過したりと見ていて空間的におもしろい!
ちょっと小動物ぽくてかわいかったので、お気に入りです。
以上でおもしろポイントの紹介はおしまい!
(ところで、はじめの画像これなーんだ?の答えはジャンボロール(横から撮影)です)
リサイクルに出した紙の行方
今回の工場見学で学んだように、リサイクルされる紙は、再生紙としてノートやプリントになるだけじゃなく、トイレットペーパーに生まれ変わることもあります。
お家や学校、職場で使った紙は、資源ゴミとして出すと新しい紙に生まれ変わります。
燃えるゴミじゃだめですよ、「資源ゴミ」です!
どこに出したらいいんだろう?という方は、
古紙ゆたかのページから、最寄りの回収BOXを調べてみてください。
回収依頼も受付してます!
片づけたいけど、回収BOXまで持っていけないよ…という方は、ぜひ一度お問い合わせください!
ご依頼はこちらから
Special thanks for 鶴見製紙株式会社様
バーチャル工場見学できるので、ぜひ見てみてください!!
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