当社は、昨年の12月に開催された「柏ウィンターユースサッカー大会」に続き、2024年3月2日～3日（前期）と3月9日～10日（後期）の2週にわたって柏市内で開催される「柏スプリングカップユースサッカー大会」も協賛させていただくことになり、ネーミングライツの取得により、「斎藤英次商店杯 柏スプリングカップ ユースサッカー大会」として開催されることが決定しました！（大会ホームページ：https://kashiwa.oneall2013.co.jp/）

このようなスポーツへの協賛活動においては、スポーツの力でSDGsの達成に貢献するために、「スポーツSDGs」というキーワードにこだわり、例え小さなことでも誰もが簡単にできることを選手や関係者と共に環境負荷軽減に向けた取組みができればと思います。

SDGs達成に貢献できそうな「小さなことでも誰もが簡単にできること」って何だろう？

私たちは、スポーツがその目標達成に重要であるとして国連が提唱している、いくつかの目標の中から以下の目標を選択しました。

SDGsの目標No.13：「気候変動に具体的な対策を」

具体的には、

タンスの肥やしになってしまった衣服（古着）を回収して、再利用を促す取り組みです。古紙や缶、ペットボトルのリサイクル率に比べて、衣類のリサイクル率が極めて低いことに着目し、ゴミとして燃やされてしまう衣類を燃やしてしまうのではなく、それを必要としている人々に末永く使ってもらうことです。燃やさないのでCO2削減にもつながります。

これは、当社が経営方針に掲げている「Vision2046：Zero Waste（廃棄物のない社会を目指す）＆ Zero Carbon（温室効果ガスを排出しない社会を目指す）」にも通じるものであると考えています。

さて、今大会の参加チームに目を向けてみると、関東のサッカー強豪校やJクラブの下部チームが名を連ねていますので、12月のウィンターユース大会同様の迫力ある戦いが期待できると思います。日程的に全て土・日の開催ですので、高校生サッカーに関心のある方は、春初のお散歩がてらに足を運んでみてはいかがでしょうか。

参加チームの選手の皆さんにおいては、単に勝負にこだわるだけでなく、3年生が引退した後の新しいトップチームを形成していく過程で試行錯誤を繰り返す絶好のチャンスという捉え方もあると思いますが、なによりサッカーというスポーツを存分に楽しんでいただければと思います。