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斎藤英次商店杯 柏ウィンタージュニアユースサッカー大会の決勝

12月23日から開催されている「斎藤英次商店杯 柏ウィンタージュニアユース(U-14)サッカー大会」
の決勝が12月25日に行われました。
 
決勝に駒を進めたのは「横浜FC鶴見」さんと「柏レイソルA.A.TOR‘82」さんです。
それぞれの予選リーグを全勝で突破してきた両チームだけあって、キレッキレのプレーからは、
優勝は自分達が掴むんだという気迫が十分に伝わってくるゲーム内容でした。
 
サッカーの基礎とされる「止める」「蹴る」「運ぶ」について触れてみても、
次にどんなプレーに繋げるのかによってボールを止める位置にこだわってみたり、
パスを出すにしても受け手の足元に出すのがよいのか、受け手が次のプレーを仕掛けるのに都合の良い位置にパスを出してあげるのか、自分がフリーでボールを持った時の位置や周囲の状況から運ぶべきかパスなのか、
何をすべきなのかを考えてプレーする・・・両チームともにThinking Football の実践、精度とセンスが光っていました。
 
 
 
そして私が最も驚いたのは、
ひとりがボールを持った瞬間に少なくともその周囲にいる5人ほどの味方が何をすべきなのかという約束事ができているかのような動きをゲーム中に何度も何度も創ろうと挑戦している点です。
中学生にもなるとこんなレベルの高いゲームをするのかと、そんな彼らのプレーに60分間目が釘付けでした。
とは言ってもそこはまだ中学生。ミスもたくさんします。
上手くできた時には笑顔に、失敗した時には下を向いてしまう子もいます。様々な感情が伝わってきます。
そこがこの年代のスポーツの面白さでもあると思います。
 
そして60分後、この決勝戦を制したのは地元柏市内の強豪クラブ「柏レイソルA.A.TOR‘82」さんでした。
おめでとうございます!
 
 
「柏レイソルA.A.TOR‘82」さん     「横浜FC鶴見」さん
 
ジュニアユースの皆さんは、この大会を通して「上手くできたこと」や「上手くできなかったこと」等、
多くの経験を積み、そこから多くの課題も発見できたのではないかと思います。
まもなく新年を迎えるまでの少しの間、心と身体をリセットして、また新たな目標に向かって大いに活躍して欲しいと思います。
 
斎藤英次商店は、「Vision 2046:Zero Waste(廃棄物のない社会を目指す)& Zero Carbon(温室効果ガスを排出しない社会を目指す)」という経営方針を掲げています。
社員一人一人がVisionの実現に向かって邁進することにより、
間接的に子供たちが今と変わらず、大好きなサッカーを楽しむことができる環境がいつまでも守られることを心から願っています。
 
予選、決勝の記録は大会ホームページをご覧ください。
大会ホームページ:https://kashiwa.oneall2013.co.jp/

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