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土気営業所

もうすぐ年度末 今年もまだシュレッダーにかけますか?

 

実はリサイクルに不向き!? より良い処分方法とは…

お世話になっております。
斎藤英次商店、土気営業所です。
 
年度末まであと半月を切り、来年度の準備で慌ただしい季節がやってきました。
土気営業所も、3月は不用品処分のニーズが高く大忙しです。
 
この時期になると気になりはじめるのが、「保管書類・機密文書の処分」
この年度末で保管期限が切れる文書、皆さんはどう処分していますか?
 
おそらく、「まとめてシュレッダーにかけている」という方が多いのではないでしょうか。
しかし実は、シュレッダーとリサイクルは、非常に相性の悪い組み合わせです…
 
①
 
書類をシュレッダーにかけると、紙の繊維が切断されてしまい、
再生紙としてリサイクルできる回数や強度が大きく下がってしまうのです!
 
土気営業所でも、シュレッダー古紙を受け入れることは多いですが、
リサイクル従事者としては悲しいところ…
 
さらに、シュレダー古紙は細かく裁断されているため、
営業所内で飛散し汚れてしまうなど、せっかくの上質な紙が無駄になってしまいます。
 


 
▽パルパー内部の様子
①
 
これを解決する方法に「溶解処理」があります!
溶解処理は、機密文書を入れた段ボールごと、製紙会社の溶解処理設備(パルパー)に投入し、紙を溶かして繊維に戻す方法です。
 
上の写真のように、パルパー内部は大きなミキサーのようになっており、
機密文書の入った箱と水を混ぜて撹拌することで、ドロドロの状態にしていきます。
 
この方法だと、シュレッダーでは切断されてしまう紙の繊維が保たれ、
より効率よく上質な紙にリサイクルすることができます!
さらに、溶けた文書は復元不可能なため、セキュリティとしても万全!
 


 
土気営業所では、機密文書・保管書類のリサイクル率向上を目指し、
機密文書の持込受入・回収を実施しています。
 
これまでは文書をシュレッダーにかけていた方、
ぜひ一度「溶解処理」を利用してみませんか?
 
大量廃棄から少量引き取りまで、
お客様の状況に合わせてお選びいただける3プランをご用意して、
お待ちしています!
 
*ハコメル(機密文書溶解処理サービス)の詳細はこちら
▶ https://www.saito-eiji.co.jp/service/hacomel/
*お問合せはこちら
▶ https://www.saito-eiji.co.jp/contact/
㈱斎藤英次商店
土気営業所
 


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