【千葉・茨城の回収ボックスマップ付き】ダンボール回収ボックスとは?仕組み・利用方法・設置場所を古紙問屋が解説
はじめに
段ボールや新聞、雑誌などの古紙がたまっていたのに、つい自治体の回収日に出しそびれてしまった…
ということはありませんか?
そんなときに利用できるのが、ダンボール回収ボックスです。
スーパーやホームセンターの駐車場、リサイクル事業者の営業所など、さまざまな場所に設置されており、段ボールや新聞、雑誌などの資源を持ち込むことができます。
なかには、無料で利用できるダンボール回収ボックスや、24時間365日利用できる場所、持ち込んだ古紙の量に応じてポイントが付く回収ボックスもあります。
この記事では、皆様の身近にある回収BOXについて、古紙回収を行う斎藤英次商店が
「段ボール回収ボックスの仕組み」
「回収された古紙がどのように再び資源として使われているのか」
などをご紹介します。
最後には、千葉県・茨城県にある斎藤英次商店の営業所に設置中のダンボール回収ボックスについてもご案内します。
ダンボール回収ボックス・リサイクルステーションとは?
改めて説明すると、ダンボール回収ボックスやリサイクルステーションとは、家庭などから出た段ボール・新聞・雑誌、最近では食品トレーなどのプラスチック容器や古着・廃食油など、さまざまな資源を利用者が自分で持ち込むことのできる資源の回収拠点です。
こうした回収ボックスは、
「段ボールの資源回収日まで待てない」
「通販で段ボールが急に大量にたまってしまった」
「資源回収の日に、段ボールや新聞を出し忘れてしまった」
「引っ越しや片付けで一度に大量の段ボールが出た」
といったときにも利用できます。
24時間利用できるダンボール回収ボックスもあるため、自治体の回収日に合わせる必要がなく、仕事の前後や休日など、個人個人の生活に合わせて持ち込むことができます。
ダンボール回収ボックス・リサイクルステーションはこんなときに便利です
・段ボールが家にたまっている
・次の古紙回収日まで保管しておく場所がない
・自治体の回収日に古紙を出し忘れた
・引っ越しや大掃除で古紙が一度に出た
・自分の都合のよい時間に古紙を持ち込みたい
こちらは、斎藤英次商店が設置・回収を行っているカインズ常陸太田店の回収ボックスの様子です。
買い物の「ついで」に投入された段ボールたちが、いっぱいです。

ダンボール回収ボックスって、そもそもなぜあるの?
ご存じの通り、段ボールや新聞、雑誌などの古紙は、自治体の資源回収でも回収されています。
それにもかかわらず、スーパーやホームセンター、コインランドリーなど、日常生活で使用するさまざまな場所に、ダンボール回収ボックスやリサイクルステーションが設置されていますし、先ほどの写真のように、大量の段ボールが入っているのも、よく見かけると思います。
自治体の資源回収という仕組みがすでに存在しているのに、なぜここまで回収する場所を増やしているのでしょうか。
理由の一つは、古紙が「ごみ」ではなく、再び紙をつくるための資源だからです。
段ボールや新聞、雑誌などの古紙は、きちんと分別して回収すれば、製紙原料として再び利用できます。
そのため、できるだけ多くの古紙がごみにまざらないように資源として回収するには、自治体の回収日だけではなく、いつでも持ち込める場所や、身近に持ち込める場所を増やすことが重要になると考えられています。
ダンボール回収ボックス・リサイクルステーションの役割
自治体回収とは別の回収方法を用意することで、古紙を資源として回収できる機会を増やすこと
古紙再生促進センターでも、家庭から出る古紙について、自治体回収だけでなく、集団回収やスーパーなどの拠点回収といった複数の回収方法が紹介されています。
古紙を回収しているのは誰?
スーパーやホームセンターの駐車場にダンボール回収ボックスやリサイクルステーションがありますが、投入された大量の段ボールを回収しているのは、誰なんでしょうか?
多くの場合、スーパーやホームセンターなどの店舗が自ら古紙を回収しているわけではありません。店舗が回収場所を提供し、実際の回収は古紙や資源物を扱う専門の回収事業者が担っています。
仕組みは設置場所によって異なりますが、たとえば次のような流れで古紙はリサイクルされています。
① スーパーやホームセンターなどに回収ボックスを設置
↓
② 利用者が段ボール・新聞・雑誌などを持ち込む
↓
③ 古紙回収事業者が回収する
↓
④ 回収した古紙を種類ごとに選別・保管する
↓
⑤ 製紙会社などへ製紙原料として供給する
↓
⑥ 再び段ボールや紙製品などの原料として利用される
つまり、スーパーやホームセンターが持ち込みが出来る場所を提供し、その後の回収やリサイクルは古紙回収業者や製紙会社が担う、という分担になっていることが多いです。
私たちのような古紙回収業者にとって、店舗前や駐車場にダンボーの回収ボックスやその他の資源の回収ボックスの設置場所を提供し、日常的な管理にも協力してくださるスーパーやホームセンターの存在は、とても大きな支えです。
この大量の段ボールの中には、スーパーやホームセンターの回収BOXから回収した古紙も、もちろん入っています。

なぜ無料で回収できるの?ポイントが付くこともある理由
ダンボール回収ボックスやリサイクルステーションを利用していると、
「なぜ段ボールを無料で回収してもらえるの?」
「なぜ古紙を持っていくだけでポイントが付く場所まであるの?」
と疑問に感じることもあると思います。
その理由を理解するためには、段ボールや新聞などの古紙が、単なる「ごみ」ではなく、再び紙をつくるための再生資源でもあることを知る必要があります。
回収された古紙は、種類ごとに選別されたあと、製紙会社などへ運ばれます。
そこで製紙原料として利用され、新しい段ボールや紙製品などへ生まれ変わります。
つまり、適切に分別された古紙には、再生資源として利用できる価値があります。
ただし、古紙を回収するためには、回収車両、人手、選別設備、保管場所なども必要です。
回収した古紙をそのまま利用できるわけではなく、種類ごとに分けたり、異物を取り除いたりする工程もあります。
それでも、回収された古紙が再生資源として流通する仕組みがあることで、無料で利用できる回収BOXやリサイクルステーションが成り立っています。
では、古紙を持ち込むとポイントが付く場所があるのはなぜでしょうか。
スーパーなどの一部のリサイクルステーションでは、持ち込んだ古紙の重量などに応じてポイントが付与される仕組みがあります。
これは、
資源を持ち込んでもらう
↓
回収し、紙の原料として供給する
↓
再び資源として利用する
という循環への参加を促す仕組みの一つです。
ポイントの付与方法や条件は店舗によって異なりますが、古紙に再生資源としての価値があるからこそ、こうした仕組みをつくることができます。
「不要になった段ボールを捨てる」のではなく、「次の紙をつくるための資源として渡す」
と考えると、古紙回収BOXやリサイクルステーションの役割が少し分かりやすくなるのではないでしょうか。
近くのダンボール回収ボックスを探している方へ|斎藤英次商店の回収拠点
斎藤英次商店では、千葉県・茨城県にある各営業所に、段ボールや新聞などを持ち込める古紙回収BOXを設置しています。
※本社および内職市場(柏の葉)には回収BOXを設置していませんので、ご注意ください。

営業所に設置している古紙や古着の回収BOXは、24時間365日利用できます。
そのため、
「段ボールをすぐに片付けたい」
「自治体の回収日を待たずに持ち込みたい」
「仕事が終わったあとに古紙を持っていきたい」
といった場合にも利用できます。
斎藤英次商店の回収BOXの主なメリット
・古紙を無料で持ち込める
・24時間365日利用できる
・自治体の古紙回収日を待たなくても利用できる
・段ボールなどがたまったタイミングで持ち込める
・千葉県・茨城県の複数の営業所から近い場所を選べる
・古着など、古紙以外の資源も持ち込める
つくばエクスプレス線 流山おおたかの森駅より車で8分
東武アーバンパークライン 馬込沢駅より車で7分
JR常磐線 高萩駅から約6km 車で約15分
常磐自動車道 高萩ICから一般道経由で約2.5km 約5分
常磐自動車道 北茨城ICから一般道経由で約7.3km 約15分
このマップでは、千葉・茨城を中心にダンボール回収ボックスやリサイクルステーションを約100か所掲載したマップです。
斎藤英次商店の拠点以外も含んでいますので、近くのダンボール回収ボックスを探す際の参考としてご活用ください。
※範囲内のすべての回収ボックスやリサイクルステーションの拠点を網羅しているわけではありませんのでご注意ください。
千葉・土気・松戸営業所ではリチウムイオン電池も回収しています
斎藤英次商店では、家庭から出るリチウムイオン電池の持ち込み回収も行っています。
※なぜ斎藤英次商店がリチウムイオン電池の回収サービスを開始したのか?理由は下記のブログ記事でご覧ください。

現在、リチウムイオン電池を持ち込めるのは、
・千葉営業所
・土気営業所
・松戸営業所
の3営業所です。
リチウムイオン電池の持ち込みルール
ダンボール回収ボックスとは利用方法が異なります。
リチウムイオン電池の持ち込みについて
受付時間
09:00~16:00
料金
家庭から出た対象品は無料
持ち込み方法
営業所スタッフへ対面でお渡しください
回収ボックスに直接投入するのは、絶対におやめください(作業中に発火し、大事故に繋がるおそれがあります)
個数
1個から持ち込み可能
その他
膨張・破損・水没したリチウムイオン電池も持ち込み可能です
モバイルバッテリーは、電池を取り外さず、そのままお持ち込みいただけます。
一方で、家電製品などに内蔵されているリチウムイオン電池については、電池を製品から取り外した状態でお持ちください。
→ 24時間365日利用できるダンボール回収ボックス・古着回収ボックスへ
→ 09:00~16:00の受付時間内に営業所スタッフへ対面で手渡し
古紙とリチウムイオン電池では、持ち込み方法が異なります。
安全にリサイクルするためにも、それぞれ正しい方法でお持ち込みください。
まとめ|ダンボール回収ボックスを、身近なリサイクルの入口に
ダンボール回収ボックスやリサイクルステーションは、不要になった段ボールや新聞、雑誌などを、再び資源として循環させるための身近な回収拠点です。
自治体の資源回収だけでなく、スーパーやホームセンター、リサイクル事業者の営業所などに回収拠点があることで、古紙を出せる場所や時間の選択肢が広がります。
スーパーなどの回収BOXに入れた古紙も、そこでリサイクルが終わるわけではありません。
古紙回収事業者が回収し、種類ごとに選別したあと、製紙会社などへ供給され、再び新しい紙製品の原料として利用されます。
だからこそ、段ボールや新聞などの古紙は、単なる「捨てるもの」ではなく、次の紙をつくるための資源でもあります。
こんなときは、お近くのダンボール回収ボックスをご利用ください
・段ボールの回収日まで待てない
・家に段ボールがたまっている
・古紙を無料で持ち込める場所を探している
・好きな時間に古紙を持ち込みたい
不要になった段ボールなどの古紙を、捨てるのではなく資源として回収できる場所へ持っていく。
その一つひとつが、資源をもう一度使うための入口になります。