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人手不足で廃棄物の分別まで手が回らない企業さまへ 廃棄物のプロが現場を確認し、素材判定から分別方法までご案内します

はじめに

人手不足が続くなか、このようなご相談をいただくことがあります。

 

「廃棄物を整理したいけれど、分別まで手が回らない」

「何がどの素材なのか、現場では判断できない」

「処分費を支払っているが、本当にすべて廃棄物なのか分からない」

「小型家電や電池が混ざっていて、どのように分ければよいか分からない」

 

人手不足が続く昨今、通常業務を回すだけでも、現場の負担は大きくなっています。

 

特に夏場は、暑さのなかでの倉庫整理や廃棄物の確認、重量物の移動など、現場作業そのものが大きな負担になります。

そのうえで、廃棄物の管理や分別となると、かなりの負担がかかる上に、廃棄物の分別は、単純に紙、プラスチック、金属などに分ければよいわけではありません。

 

見た目が似ているものでも、素材や構造、汚れの状態、異物の有無によって、適切な処理方法が異なる場合があります。

さらに、製品のなかに電池が内蔵されていたり、複数の素材が組み合わされていたりすると、現場の担当者だけで判断するのは簡単ではありません。

 

斎藤英次商店では、廃棄物のプロが写真や現地確認を通じて、実際に発生している廃棄物の素材や状態を確認するだけでなく、現場に合った分別方法をご案内し、再生資源として活用できるものや、有価物として売却できる可能性があるものが含まれていないかもチェックします。

 

この記事では、廃棄物の分別が進まない理由や、素材判定の考え方、分別によって処分費を削減できる可能性についてご紹介します。

 

 

廃棄物の分別が進まない理由

廃棄物の分別が進まない理由として、まず挙げられるのが、人手や時間の不足です。

 

通常業務を進めながら、倉庫や保管場所にある廃棄物を一つずつ確認し、素材や処分方法を調べ、分別することは、現場にとって大きな負担になります。

特に夏場は、倉庫や屋外での作業環境が厳しくなります。

暑い環境のなかで、長時間廃棄物を確認したり、重いものを移動したりすることは、従業員の負担増加にもつながります。

 

しかし、廃棄物の分別が進まない理由は、作業量だけではありません。

 

廃棄物の分別が進まない主な理由

・分別作業を行う人手が足りない

・通常業務が忙しく、確認する時間がない

・何の素材なのか分からない

・処分方法を判断できる担当者がいない

・分別ルールが細かく、現場で運用できていない

・担当者の退職や異動によって、管理方法が分からなくなった

・複数の素材や電池が組み込まれている

・廃棄物と再生資源の違いが分からない

 

廃棄物の分別には、素材や状態を確認し、適切な処理方法を判断するための知識が必要です。

 

そのため、分別ができていないからといって、現場の担当者に問題があるわけではありません。

 

そもそも、廃棄物や再生資源に詳しくない方が、一つひとつ正確に判断すること自体が難しいのです。

 

 

現場で必要になる素材判定

廃棄物の分別を行う際は、単に見た目だけで判断することはできません。

現場では、次のような内容を確認する必要があります。

 

分別時に確認する主なポイント

・何の素材でできているのか

・複数の素材を分ける必要があるのか

・電池が内蔵されているか

・金属として扱えるのか

・廃プラスチックとして扱えるのか

・古紙として再生できるのか

・再生資源として回収できるのか

・廃棄物として処分する必要があるのか

・汚れや異物があってもリサイクルできるのか

・破損、膨張、液漏れなどがないか

 

 

例えば、同じように見えるプラスチック製品でも、素材の種類や汚れの状態によって、再生資源として扱えるものと、廃棄物として処理するものに分かれる場合があります。

 

金属類についても、鉄、アルミ、銅、ステンレスなど、素材によって価値や回収方法が異なります。

また、見た目は単なるプラスチック製品や小型機器に見えても、内部にリチウムイオン電池が組み込まれていることがあります。

このような製品を、ほかの廃棄物と一緒に保管・処理してしまうと、安全面や処理面で問題になる可能性があります。

 

素材の種類だけでなく、構造や状態まで確認することが重要です。

 

廃棄物のプロが素材を直接確認します

斎藤英次商店では、一般的な分別マニュアルをお渡しして、企業さまだけで判断していただくのではありません。

 

まずは写真やお話をもとに、実際に発生している廃棄物の種類や状態を確認します。

写真だけでは素材や構造を判断できない場合は、必要に応じて現地を確認します。

現場にあるものを一つずつ確認しながら、具体的な分別方法をご案内します。

 

素材確認・分別案内の例

「これは金属として分ける」

「これは古紙として再生できる」

「これは電池が内蔵されているため、別に保管する」

「これは汚れがあるため、廃棄物として処理する」

「これは複数の素材が使われているため、分け方を工夫する」

「これは再生資源として回収できる可能性がある」

 

素材判定を行うことで、現場の担当者さまが迷う時間を減らし、分別作業を進めやすくします。

 

また、今回発生している廃棄物だけを分けて終わりにするのではありません。

 

今後、同じような廃棄物が発生した際にも判断できるように、現場で続けられる分別方法をご提案します。

 

 

現場に合った分別方法をご案内します

分別ルールは、細かくすればよいというものではありません。

 

廃棄物の種類ごとに細かいルールをつくりすぎると、現場で覚えきれず、結果として分別が続かなくなることがあります。重要なのは、企業さまの業務内容や、廃棄物の発生状況に合わせて、無理なく続けられる方法をつくることです。

 

分かりやすい分別区分の例

・再生資源として回収できるもの

・廃棄物として処理するもの

・電池や小型家電

・判断に迷うもの

・破損や膨張などが見られるもの

 

 

最初から完璧に細かく分けるのではなく、現場で判断しやすい区分から始めることで、分別を定着させやすくなります。

 

「分からないものを無理に判断しない」というルールを設けることも重要です。

 

判断に迷うものを一時的にまとめておき、廃棄物の担当者や回収業者に確認する方法であれば、誤った分別を防ぎやすくなります。

 

斎藤英次商店では、廃棄物の種類や発生量だけでなく、保管場所や作業動線なども確認しながら、現場で運用しやすい方法をご案内します。

 

リチウムイオン電池を含む製品には注意が必要です

廃棄物のなかでも、特に注意が必要なのが、リチウムイオン電池を含む製品です。

リチウムイオン電池は、スマートフォンやモバイルバッテリーだけでなく、さまざまな製品に使用されています。

 

リチウムイオン電池が使われている主な製品

・スマートフォン

・タブレット

・ノートパソコン

・モバイルバッテリー

・ワイヤレスイヤホン

・ハンディファン

・電動工具

・空調服

・コードレス掃除機

・加熱式たばこ

・充電式の小型機器

 

 

こうした製品のなかには、外から見ただけでは電池が入っているか分からないものもあります。

 

また、製品内部に電池が組み込まれており、簡単に取り外せないものもあります。

リチウムイオン電池がほかの廃棄物に混ざると、収集運搬や処理の工程で衝撃や圧力が加わり、発煙や発火につながる可能性があります。

 

特に、破損・膨張・水濡れ・発熱が見られるものは、通常の製品とは分けて管理する必要があります。

 

斎藤英次商店では、現場にある製品を確認しながら、リチウムイオン電池を含む製品の見分け方や、分別・保管方法をご案内します。

 

詳しい分別方法などは、下記のブログで紹介しています!ぜひご確認ください。

リチウムイオン電池の分別方法|回収業者が充電式電池の種類を解説

 

分別によって廃棄物が再生資源に変わる可能性があります

分別を行う目的は、安全に廃棄物を処理することだけではありません。

 

適切に素材を判定し、種類ごとに分けることで、これまで廃棄物として処分していたものが、再生資源として活用できる場合があります。

 

再生資源として活用できる可能性があるもの

・段ボール

・新聞、雑誌、コピー用紙などの古紙

・鉄、アルミ、銅、ステンレスなどの金属類

・電線類

・一部のプラスチック類

・パソコンやOA機器

・再利用可能な機器や部品

 

これらは、ほかの廃棄物と混ざった状態では、混合廃棄物として処理される場合があります。

 

しかし、素材や品目ごとに分け、異物が混ざらない状態で保管することで、再生資源として回収できる可能性があります。再生資源として価値が認められれば、有価物として売却できる場合もあります。

 

つまり、分別は、単にごみを整理する作業ではありません。

 

これまで処分費を支払って捨てていたもののなかから、資源として活用できるものを見つける作業でもあります。

 

 

廃棄物の「お金化」とは?

廃棄物を「お金化する」というと、有価物として売却し、売却代金を受け取ることをイメージするかもしれません。

 

もちろん、古紙や金属類などが有価物として売却できれば、企業さまの収益につながる場合があります。

 

しかし、廃棄物のお金化には、もう一つの考え方があります。

 

廃棄物をお金化する二つの考え方

① 再生資源を有価物として売却する

古紙、金属、電線などを素材ごとに分けることで、売却できる可能性があります。

② 廃棄物の量を減らし、処分費を削減する

再生資源を廃棄物から分けることで、処分対象となる廃棄物の量を減らせる可能性があります。

 

例えば、すべてを混合廃棄物として処分する場合、全体に対して処分費がかかります。

 

一方で、そのなかから古紙、金属、電線、再利用可能な機器などを分ければ、処分する量を減らせる場合があります。

その結果、次のような効果が期待できます。

 

分別によって期待できる効果

・有価物として売却できる

・廃棄物の処分量を減らせる

・処分費を抑えられる

・運搬回数や運搬費を見直せる

・倉庫や保管スペースを整理できる

・分別ルールを標準化できる

 

 

斎藤英次商店では、売却できるものがあるかだけでなく、廃棄物全体の処理コストを抑えられる可能性についても確認します。

 

 

 

混ざっていると廃棄物、分けると資源になることがあります

再生資源として活用できるものでも、ほかの廃棄物と混ざっていると、その価値を生かせない場合があります。

 

例えば、段ボールにプラスチックや食品残さなどが混ざっていれば、そのまま古紙原料として扱うことが難しくなります。

金属類についても、異なる種類の金属や、プラスチックなどの異物が大量に混在していると、選別に手間がかかり、資源としての価値が下がる場合があります。

 

一方で、廃棄物が発生した段階から素材ごとに分け、異物が混ざらないように保管できれば、再生資源として活用しやすくなります。

 

廃棄物をすべて「捨てるもの」としてまとめるのではなく、次のような視点で確認することが大切です。

 

「このなかに再利用できる素材はないか」

「素材ごとに分けられないか」

「有価物として扱えるものはないか」

「処分する量を減らせないか」

 

斎藤英次商店では、廃棄物の素材判定を行う際に、再生資源として活用できるものが含まれていないかも確認します。

 

すべての廃棄物がお金になるわけではありません

素材ごとに分ければ、すべての廃棄物が必ず有価物になるわけではありません。

再生資源として売却できるかどうかは、さまざまな条件によって異なります。

 

有価物として扱えるかを判断する主な条件

・素材や品目

・発生量

・汚れや異物の有無

・保管状態

・分別の程度

・再生資源の市場価格

・回収場所

・運搬にかかる費用

・選別にかかる費用

 

再生資源そのものに価値があっても、数量が少ない場合や、回収・運搬にかかる費用が大きい場合には、売却金額が発生しないこともあります。

また、汚れや異物が多い場合には、再生資源として回収できず、廃棄物として処理する必要があります。

 

そのため、写真や品目名だけで「これは必ずお金になる」と判断することはできません。

実際の素材や数量、状態、回収場所などを確認したうえで、処理方法を検討することが必要です。

 

斎藤英次商店では、廃棄物として処分するものと、再生資源として活用できる可能性があるものを確認し、現場に合った方法をご提案します。

 

このような企業さまはご相談ください

このようなお悩みはありませんか?

・人手不足で廃棄物の分別まで手が回らない

・夏場の現場作業の負担を減らしたい

・廃棄物の素材を判断できる担当者がいない

・廃棄物の分別ルールが決まっていない

・担当者の退職や異動で、管理方法が分からなくなった

・さまざまな廃棄物が一緒に保管されている

・小型家電や電池の分け方が分からない

・リチウムイオン電池が混ざっていないか不安

・処分費を支払っているもののなかに、有価物がないか確認したい

・古紙や金属などを再生資源として活用したい

・廃棄物の処分費を見直したい

・現場で続けられる分別方法を整えたい

 

 

分別ができていない状態でも問題ありません。

 

廃棄物の種類が分からない場合や、何が混ざっているか把握できていない場合でも、まずは現在の状況をお知らせください。

 

倉庫や保管場所の全体写真と、廃棄物の内容が分かる写真をお送りいただければ、確認を進めやすくなります。

 

ご相談の流れ

1.廃棄物の写真を送る

まずは、倉庫や事務所、工場などに保管されている廃棄物の写真をお送りください。

現場全体が分かる写真と、廃棄物の内容が分かる写真があると、状況を確認しやすくなります。

 

2.廃棄物の種類や数量を確認する

写真やお話をもとに、廃棄物の種類、おおよその数量、保管状況などを確認します。

正確な品目名や重量が分からなくても問題ありません。

「段ボール数箱分」「パレット一台分」「倉庫の一角に保管している」といった概算でもご相談いただけます。

 

3.必要に応じて現地を確認する

写真だけでは素材や状態を判断できない場合は、必要に応じて現場を確認します。

実際の廃棄物を見ながら、素材や構造、汚れ、異物の有無、電池が内蔵されていないかなどを確認します。

 

4.素材を判定し、分別方法をご案内する

廃棄物として処理するもの、再生資源として活用できる可能性があるもの、電池など注意が必要なものに分け、現場に合った分別方法をご案内します。

 

5.有価物化・処分費削減の可能性を確認する

古紙、金属類、電線類など、売却できる可能性があるものを確認します。

また、再生資源を分けることで、廃棄物の処分量や処分費を減らせる可能性についても検討します。

 

斎藤英次商店へご相談ください

「廃棄物の分別が必要だが、判断できる人がいない」

 

「通常業務で手いっぱいになっている」

 

「夏場に倉庫で分別作業をするのは大変」

 

「処分費を支払っているが、再生資源として活用できるものがあるかもしれない」

 

「小型家電やリチウムイオン電池が混ざっていて不安」

 

このようなお困りごとはありませんか?

 

斎藤英次商店では、廃棄物のプロが現場や廃棄物を直接確認し、素材を判定したうえで、分別方法をご案内します。

 

また、廃棄物のなかから再生資源として活用できるものを見つけ、有価物としての売却や、処分費削減につながる可能性についても確認します。

分別が終わっていない状態でも問題ありません。廃棄物の種類や数量が分からない場合も、まずは現在の状況が分かる写真をお送りください。

まとめ

ここまで、人手不足の企業さまに向けて、廃棄物の素材判定や分別方法、再生資源化についてご紹介しました。

廃棄物の分別は、単純に紙、プラスチック、金属などに分けるだけではありません。

素材の種類、製品の構造、汚れや異物の有無、電池が内蔵されていないかなどを確認し、適切な処理方法を判断する必要があります。

 

法人・事業所で廃棄物を整理する際は、次のポイントを確認しましょう。

 

【廃棄物分別のポイント】

・見た目だけで素材や処理方法を判断しない

・リチウムイオン電池を含む製品は、ほかの廃棄物と分ける

・破損、膨張、液漏れなどがあるものは別に保管する

・現場で続けられる分かりやすい分別ルールをつくる

・判断に迷うものを無理に分別しない

・古紙や金属など、再生資源として活用できるものがないか確認する

・有価物としての売却だけでなく、処分費削減の可能性も確認する

・人手や知識が足りない場合は、廃棄物の専門業者に相談する

 

分別を行うことで、これまで廃棄物として処理していたものが、再生資源に変わる可能性があります。

 

また、再生資源を分けることで、有価物として売却できるだけでなく、処分する廃棄物の量を減らし、処分費を抑えられる場合もあります。

 

人手不足の時期だからこそ、廃棄物のことを現場だけで抱え込む必要はありません。

 

斎藤英次商店では、廃棄物の素材判定から、現場に合った分別方法、再生資源化、有価物化、処分方法までご相談を承っております。

 

廃棄物の分別や処分、再生資源化でお困りの際は、お気軽にご相談ください。

 

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