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松戸営業所

その紙、ホントに出して大丈夫?古紙リサイクルの禁忌品にご注意!

こんにちは!松戸営業所のエイジくんです。

今回は、私たちの古紙回収の現場でもよく話題に上がる“アレ”についてお話します。

それは…
「えっ、これって紙なのにリサイクルできないの!?」問題です!
 

紙なのにダメなモノ、意外と多いんです!

私たちが回収している段ボールや新聞、雑誌などは、リサイクルして新たな紙として生まれ変わります。

でも実は、「見た目は紙っぽいのに、処理できないもの」=禁忌品(きんきひん)がたくさんあるんです。

 

ここで代表例をご紹介します!

禁忌品 理由
キッチンペーパー 樹脂繊維でできているものが多い&不衛生
カーボン紙 特殊なインクを完全に取り除けないため
紙コップ・紙皿 防水コーティングが異物に
圧着はがき のりが機械に付着してしまう
ピザの箱・油染みの紙 食品汚れでリサイクル不可
紙おむつ・衛生用品 不衛生&素材が複合

 
「えっこれも!?」と思った方も多いのでは?
実際、これらが混ざると処理工程に支障が出たり、最悪の場合は製紙機が止まってしまうこともあるんです…。

 

出す前にワンチェック!

禁忌品を防ぐコツはたった3つ!

Point!
汚れてないか?
紙100%か?
地域のルールを確認!

分からないときは、遠慮なく私たちや自治体の分別表にご相談くださいね。
 
参考:公益社団法人古紙再生促進センター「禁忌品(製紙原料にならないもの)について」
 

最後に…

リサイクルは、「ただ出せばいい」ではなく「どう出すか」が大切。
斎藤英次商店では、正しい分別のサポートやご相談にも対応しています!
 
「これ、大丈夫かな?」と思ったときは、いつでもご連絡くださいね♪

それではまた次回、現場からお届けします📦✨

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