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斎藤英次商店本社

事例紹介_病院_病床増設のためにロッカーを一括買取&再資源化へ


千葉県内某病院様
2022年ごろから当社の「産業廃棄物収集運搬サービス」と「機密文書溶解処理サービス ハコメル」をご利用いただいています。
同院では備品や不用品を保管している倉庫を複数契約しており、今回は不用品を置いている倉庫まで回収に行かせていただきました。
回収品一覧
ロッカー:10台
デスク:3台
スチールラック棚板:5枚
合計重量:約700kg

導入前の課題

・病床を増やすためロッカーを処分する必要がある
・倉庫にこれ以上ものを置くスペースがない
・費用をかけずに処分したい

導入後の効果

・病床を増やすことができ、多くの患者を受け入れることができた
・倉庫にものを置くスペースが生まれた
・費用をかけることなく、さらに金属くずとして買い取ってもらうことができた

背景

同院では、複数の倉庫を契約し、備品や不用品の保管を行っていました。
今回、病床の増設に伴い、病棟に設置されていたロッカーを倉庫へ移す必要が生じましたが、既存の倉庫にはすでに多数の備品や不用品が保管されており、ロッカーを追加で保管すると、他の物品を置くスペースが確保できなくなる恐れがありました。
こうした状況を受けて、同院ではロッカーを処分するという判断に至りました。
さらに、限られた予算の中で処分コストをできるだけ抑えたいというニーズも、大きな課題となっていました。

 

選定のポイントは?

柔軟に日時の調整ができる

回収日・時間の要望を柔軟に聞いてくれる。

廃棄にかかるコストを削減できる

産業廃棄物として処分されるよりも有価物として買い取ってもらい、コストを抑えての廃棄ができる。

お客様の声

以前より機密文書の溶解処理サービス「ハコメル」を利用しており、同社が不用品の処分も行っているという話を伺い、ロッカーの処分が必要となった際に相談させていただきました。
急な依頼にもかかわらず、回収日時の調整や処分方法の提案など、柔軟にご対応いただき、また、金属くずとして買い取っていただけたことでコストをかけずに処分することができました。

斎藤英次商店担当者から

今回、回収したロッカーやラックなどの不用品は、当社の提携の金属リサイクル業者にて再資源化処理を実施いたしました。
また、今回は産業廃棄物としてではなく、金属くずという「有価物」として回収することで、廃棄ではなく資源として有効に活用される循環型の処理を実現しました。
こうした再利用可能なルートを活かすことで、環境負荷の軽減と処分コストの削減を両立することができ、お客様にとってもメリットのあるご提案となりました。
 

 

この事例で利用したサービス

産業廃棄物収集運搬 金属くず

 

金属くずの問い合わせ

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