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斎藤英次商店本社

まだ間に合う!アイテムごとの「引っ越し 荷造り」時短テクニック6選


 
こんにちは、斎藤英次商店マーケティングチームです!
少し前まで冬だったのに気づけば3月🌸あっという間に年度末が近づいてきましたね。
卒業や就職、転勤の時期、新生活に心機一転、お引越しをされる方も多いのではないでしょうか?
 
弊社にも、よく引っ越しの段ボールを捨てに来られる方がいらっしゃいます。
また、引っ越しに伴って出る不用品の処分も悩ましいところ…
 
そこで今回は、引っ越しシーズンに役立つ「荷造り 時短テクニック」をご紹介します!
引っ越し時によく出てくるアイテム5種類について、品目ごとに梱包方法を説明していきます。
 
引っ越し繁忙期ならではの注意点や、引っ越し費用をお安く抑える方法についても解説していきますので、
少しでもお役に立てば嬉しいです!
 

目次

 
 

1,基本的な荷造りのコツ

荷物の分類と仕分けステップ

 
引っ越しは、身の回りのものを全て移動させる一大イベント。
だからこそ、闇雲に荷造りを始めるのではなく、まずは 「何を引っ越し先に持っていくか」 をしっかりと見極めることから始めましょう。
 
【荷物を仕分けるステップは3つ!】
➀まずは「使うもの」「使わないもの」「処分するもの」 の3つに分類。
 →「処分するもの」は引っ越し前に手放し、残った2種類は次のステップへ。
  🌟ゴミに出すだけでなく、買取業者やリサイクルステーションも活用しましょう!
➁「使うもの」「使わないもの」をさらに《使用頻度》で分類。
 →普段使いのものは取り出しやすくする必要があるため、1つの箱にまとめておいてもOK!
➂最後に『引っ越し先での使用場所』をイメージしながら分類。
 →キッチン/バスルーム/寝室など、引っ越し後の部屋やエリア単位で箱詰めしておくと、引っ越し後に片づけやすいです!
入れたアイテムの名前がなくても、これなら新居でスムーズに置き場所を考えれるため楽ちんです。
 

ポイント!
・アイテムごとだけでなく、引っ越し後の使用場面までイメージして考える。
・不要な物の処分は「リサイクルステーション」を活用しよう
 →査定の手間や日時指定がなく、無料で利用可能なリサイクルステーションはこちら!

 
 

梱包資材の選び方

 
荷物のサイズや種類に合わせた梱包資材を選ぶことは、 安全かつ効率的な荷造り に欠かせません!
以下に挙げたのは代表的な梱包資材です。
引っ越し業者によっては、無料または有料で梱包資材を提供している場合があるので、事前に確認しておきましょう。
 
【代表的な梱包資材】
段ボール: サイズ違いで揃え、書籍など重いものは小さなサイズの箱に分割して入れると運びやすくなります。
緩衝材: 新聞紙やプチプチ、エアクッションなど、用途に合わせて使い分けましょう。
ガムテープ: 布テープは強度があるので、段ボールの底を閉じる時も安心。
養生テープ:剥がす際に跡が残りにくく、箱の仮止めにも重宝します。
 

便利な小技!
わざわざ梱包資材を用意するのは大変…
そんな方は、家にあるもので代用すると準備の手間やコストが抑えられます。
・食器や割れ物の梱包:新聞紙ではなく、持っていく「タオル・シーツ類」を隙間に詰めれば緩衝材代わりに!
・段ボールがない場合:スーツケースやキャリーバックをそのまま入れ物として活用すると、比較的大きなものも入れられます!

 
 

2,アイテム別の効率的な梱包方法

家具の梱包方法

 
分解できるものは「分解してから梱包」すると、
荷物のサイズを抑えられ、搬入・搬出もスムーズになります。

・分解する前に「説明書/完成形の写真」を撮っておくと、組み立て時に役立ちます。
・ネジなどの細かい部品は、袋に入れてテープで家具に貼り付けておけば紛失防止 になります。
全体を梱包するのが難しい場合は、破損しやすい箇所だけでも保護しましょう。
・タンスや机など大きいものは、角の部分や脚の先に段ボールやエアクッションを付けておくだけでだいぶ安心して運べるようになります。
・全体を段ボールで梱包できなくても、不要なシーツやカーテンなどで覆い、紐で縛るなどの方法で、こすれや傷が予防できます。
 

家電の梱包方法

 
家電製品の場合、コード類など付属品の紛失を避け、搬送中の衝撃から保護することが大切です。
・テレビなどの画面は段ボールや毛布でしっかり保護し、衝撃から守りましょう。
・冷蔵庫は、 前日に電源を切って「霜取り」をしておくことを忘れずに。
・中~小型の家電は、衣服やタオルなど布類を入れた段ボールに埋めておくと衝撃が軽減されます。
・コードは付けたままにすると付け根が痛むので、外せる場合は外して束ね、本体に張り付けるなどして紛失を防ぎましょう!
 

食器の梱包方法

 
割れやすい食器は、 一つずつ丁寧に梱包することが大切です。
場合によっては、タオル類などを間に噛ませるのも有効です。

・新聞紙やプチプチなどで包む際は、食器が動かないよう隙間を埋めるようにします。
・重ねすぎると割れる可能性があるので、 軽い食器を上に、重い/大きい食器を下に詰めるようにしましょう。
・入れ物の見やすい場所に「ワレモノ注意」と明記すると一目で分かります!
 

衣服の梱包方法

 
衣類は基本的に圧縮して、できるだけ体積を小さくして運びましょう。
引っ越し後すぐに使うものもあると思うので、タンスなどにしまう保管用とは別に「普段使いする物」を分けて持ち出しておくと便利です。

・圧縮袋を活用すると、荷物のかさを減らすことができます。
・ハンガーにかけたまま梱包できる専用のケースも、販売や引っ越し業者がレンタルしてくれる場合があるので、活用してみましょう。
・防虫剤を一緒に入れておくと、虫食いを防ぐことができます。
 

書籍・雑誌・ソフト類の梱包方法

 
書籍や雑誌など同じサイズが多いものは「重さ」の違いを生かして梱包することがポイントです。
CD・DVD・ゲームソフト類など、サイズの近しいものはまとめて梱包すると効率よくスペースを使えます。

・1箱に書籍のみを詰めすぎると、箱が破損して中身が出たり腰を痛めてしまう可能性があるため注意!
・1箱にまとめる場合=箱の下段に重い書籍を、上段に軽いソフト類を詰めればOK。
・重い物のみの箱=小さな箱に小分けにして入れ、持ち上げやすくしておきましょう。
・軽い物のみの箱=大きな箱にまとめて、運ぶ回数を減らせるようにしましょう。
・書籍やソフト類は、タイトルが見えるように立てて梱包すると、荷解きがスムーズになります。
 

小物・ホビー類の梱包方法

 
細々としたものは、種類ごとにまとめて袋やケースに入れると紛失を防ぐことができます。
・紙袋や空き箱などに仕分けて入れた上で、段ボールに入れると出すときもスムーズです。
・たくさん箱が分かれる場合は、中身が分かるようにラベルを貼るのもおすすめです。
・壊れやすいものは、緩衝材で包むなどしてしっかり保護しましょう。

 
 
 

3,引っ越し作業の効率化ワンポイントと注意点

引っ越しは何かと時間との勝負。少しでも効率的に進めて、時間と体力の負担を減らしたいですよね。
ここでは、引っ越し作業をスムーズに進めるためのワンポイントと注意点をまとめました。
 

効率化のポイント

 
・余裕を持った計画を立てる:
  ギリギリの準備は禁物です。
  遅くとも1ヶ月前には計画を立て始め、荷造りや各種手続きを進めましょう。
・荷造りは計画的に:
  まとめてやろうとすると大変な荷造りも、「今日はこの部屋だけ」など、
  日にちや場所ごとに目標を決めておくと、計画的に進められます。
・不用品は処分する:
  引っ越しは物を整理する絶好の機会です。
  使わない物は思い切って処分したり、リサイクルショップに売ったりして、
  荷物を減らしましょう。
・梱包は分かりやすく:
  段ボールの中身は簡単に書いておくだけでなく、
  開ける向きや収納場所なども記載しておくと、新居での荷解きがスムーズになります。
・引っ越し業者を活用する:
  予算に余裕があれば、引っ越し業者に依頼するのも一つの方法です。
  プロの技で、安全かつ効率的に荷物を運搬してくれます。
 
 

荷造り・引っ越しの際の注意点

 
・無理は禁物:
  引っ越し作業は体力勝負です。
  無理をしすぎず、こまめな休憩を挟みながら進めましょう。
・業者の繁忙期に注意:
  ちょうど新生活の始まる「年度末/3~4月」は引っ越し業者の繁忙期です。
  この時期は引っ越し費用も高くなりがちで、対応できる日程も限られてくるので、できるだけ早めの予約か繁忙期を避けて引っ越しましょう。
・残置物や不用品の処分も大変:
  意外と見落とされがちですが、引っ越し時の不用品処分にも意外と手間やコストがかかります。
  買取業者や、無料で不用品が持込み可能な近場のリサイクルステーションなどを活用しましょう!
 

 
 

4,引っ越し・荷造りの効率化ポイントまとめ!

いかがでしたか?
引っ越しシーズン真っ只中ですが、忙しい中でかけられる時間や費用も限られます。
以下にポイントをまとめたので、知古紙でも効率的に荷造りを進めていただく参考になると嬉しいです。
 
●荷造りの基本は計画性!
「使う物」「使わない物」「処分するもの」の3つに分類し、
 さらに使用頻度や、引っ越し先での使用場所をイメージしながら梱包していくことが大切です。
⇒処分する物は、無理に捨てずに買取業者やリサイクルステーションなどを活用しましょう。
 
●荷物の種類に合わせた梱包方法をマスターしよう!
家具は分解できるものは分解し、家電はコード類をまとめておくと、搬入・搬出がスムーズになります。
食器は割れやすいので丁寧に梱包し、衣類は圧縮袋を活用して荷物の量を減らしましょう。
書籍などは重さで分けて梱包し、小物類は種類ごとにまとめておくと、荷解きが楽になります。
 
●引っ越し作業を効率化するためのポイントを押さえよう!
余裕を持った計画を立て、荷造りは計画的に進めましょう。
引っ越し業者を活用するのも一つの方法です。
引っ越し業者の繁忙期には注意し、不用品は計画的に処分しましょう。
 
 
当社では、「リサイクルステーション古紙ゆたか」で、
段ボールや古着、その他リユース品の無償受入を行っております。
 
千葉県・茨城県内に10拠点あるリサイクルステーションで、
引っ越しの際の不用品や、引っ越し後に残った段ボールを無償受入しております。
 
予約不要で受け入れ可能ですので、皆様ぜひご活用ください。
ご利用お待ちしております!
 

 
【受け入れ品目】
■24時間受け入れ
・段ボール/新聞/雑誌/その他紙類
・古着/毛布/タオル・シーツ類
 
■営業時間内(9:00-16:00)のみ受け入れ
・CD/DVD/ゲームソフト類
・ぬいぐるみ類
・食器類
・着物/浴衣類
・アパレル(バッグ/ベルト/靴)
・家電(掃除機/ロボット掃除機/炊飯器/ミシン/プリンター)
・リモコン(機種問わずなんでも)
・おもちゃ(トレーディングカード/一番くじ/フィギュア/ミニカー/プラモデル/エアガン/レゴ/プラレール等)※景品類も可
・贈答品(箱入りのタオル、シーツ、ハンカチ、毛布など)

 

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㈱斎藤英次商店

マーケティングチーム

 


 

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