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夏休みの自由研究、たちまち解決大作戦!2017.09.12(Tue)

 

首都圏では「8月が18日間連続(?)で雨天になったのは40年ぶり」との報道があったかと思えば、夜は気温もぐっと下がったりと、もしかしてこのまま秋?と思わせるような気配さえも感じられた今年の8月でした。
小学生の皆さんにとって、今年の夏休みは全くイケてなかったのではないでしょうか。 (夏大好き大人の筆者も同様の気分でした)

こんな夏休みでも天気に関係なく宿題だけはしっかりありますからねぇ…

当社の松戸営業所長のお知り合いから、子供たちの自由研究のテーマにできることがないかとご相談があり、
【松戸営業所 工場見学 × リサイクル教室】を開催することになりました。

かねてより、地域の生活者の方々に、古紙リサイクルの仕事を通じて、
古紙リサイクルの必要性や重要性と当社の存在を知っていただくことで、もっともっと地域になくてはならない存在、地域の皆さまから選ばれ、頼られる存在を目標に、このような機会をたくさん提供したいと日々思い描いていたところでした。
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では、順を追って当日の様子をレポートしたいと思います。

8月20日(日)13時、地元の小学生3名と保護者の方3名が、当社の松戸営業所に到着しました。この日は松戸営業所の休業日、トラックの出入りもなく安全が確保された状態で実施されました。
この日のスケジュールは、以下の3つのパートで構成されました。

(1)松戸営業所の施設見学: 設備や機械の機能や実際に運ばれてきた古紙の種類や、その加工処理、品質チェックについて見学。
(2)講義室で古紙のリサイクル教室: 家庭から発生した古紙がどのように運ばれ、加工され、製紙原料となり、また新しい紙製品に生まれ変わって、再び家庭に届く、というリサイクルの流れを知ることで、私たち生活にとても大切であり、必要なことであることを学ぶ。
(3)古紙から手作りハガキ製作: 古紙から再生紙ができることを身近に感じてもらうために、家庭にもあるような道具を使ってハガキ作りに挑戦。
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【1.松戸営業所内の施設見学】
まず、小学生みんなで工場入口の地面に埋め込んである台貫(計量機)に載っちゃいました! キャーっ!体重がばれちゃう~。
右の白い車の上に見える柱に取り付けられた四角いボードに重量が表示されます。
古紙を積んできたトラックがトラックごと、この鉄板の上に載って重量を計って、古紙を降ろした後、空の状態でもう一度計ると…? そう正解! 古紙だけの重量がわかるんですね。
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最も多く扱われている、ダンボール、新聞、雑誌の種類ごとに、どこから運ばれてくるのか?、品質上の注意点は?、どんな製品に生まれ変わるのか?、等について講師から説明を受けました。

 

 

 

 

 

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また、実際に「ベーリングマシン(写真の青い機械)」という機械を動かして、ダンボールがベルトコンベアで坂を上って行き、圧縮された古紙のかたまりになって出てくるところ迄を見学しました。

 

 

 

 

 

その古紙のかたまりの重さはなんと約1,000kg(1トン)、「皆さんと同じくらいの小学生が約40人分、学校の1クラスから1.5クラス分だよ」という説明を聞いて目を丸くしていました。
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次に工場敷地の入口に常設されている「24時間いつでも紙を捨てられるステーション」を見学しました。回収日に出し忘れちゃったお母さんたち、工事現場でいらなくなったダンボールを持ってきた工事のおじさんたちに喜ばれているよ!との説明に、まだ小学生にはこのボックスの便利さはわからないようでした。「そのうちわかるようになるからね」

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【2.古紙のリサイクル教室】

みんな真剣に、一生懸命、講師の話に耳を傾けています。もしかして学校の授業より真剣?(笑) 先生!ホワイトボード消すの早いよぉ~(笑)

 

 

 

 

 

恥らいながらもちゃんと手を挙げて質問もしています。わからないままにしないで勇気を出して聞いてみる。
これは大事なことですよね。
今日の学習で小学生の皆さんがしっかり覚えてくれたキーワードは「リグニン」。しっかりノートにも記録しています。
きっと大人でも知っている人ほとんどいませんよ。

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【3.古紙から手作りハガキを作ろう】
さぁ、ここからはリサイクルを楽しもう!をテーマに古紙から手作りのハガキを作っていきます。

まず、古紙を手で小さくちぎってミキサーに入れます。

 

 

 

 

 

どんな色のハガキを作りたいかな?私はピンク色。色の元になる色紙をちぎって入れます。
そこにジューサーの容器8分目くらいまで水を注ぎ入れて、ふたを閉めて、さぁスイッチオン!びゅーん!

 

 

 

 

 

私のは「イチゴジュースみたい」、私のは「ブルーハワイだ!」実に楽しそうですね。
紙が水に溶けたドロドロ液をハガキの型に流し込みま~す。

 

 

 

 

 

水分を抜くために、形を整えながら丁寧にこしていきます。型枠の底には目の細かい金網が敷かれています。

 

 

 

 

 

タオルに水分を吸収させて、さらに手ぬぐいではさんでアイロンがけ。
このアイロンをかけながら乾かす工程が意外と時間がかかります。でも辛抱です。とにかくやけどしないようにね。

 

 

 

 

 

やったー!乾いたぞ! 郵便番号の枠のスタンプを押して、ついに完成で~す!

 

 

 

 

 

どうですか? なかなか手作り感たっぷりで、ちょっと和紙のような柔らかな風合いが出ましたね。

 

 

 

 

 

 

 

最後は斎藤英次商店の講師の先生から、リサイクル教室の≪修了証書≫とお土産をもらって全て終了!
時刻は15:50、夏休みの自由研究が一丁上がり!

どうだったかな?海やプールもはずせないけど、たまにはこんな夏休みもいいでしょ?
是非お友達にも紹介してくださいね。来てくれてありがとう!


【お問合せ先】

株式会社斎藤英次商店
☎  04-7186-6701